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2023年7月27日木曜日

WordPressを静的HTMLサイトに部分的に組み込む方法(環境構築)

Webサイト全体をWordPressで作っても良いのですがHTMLと組み合わせたい場合があります。
静的なコンテンツ(HTML)と動的なコンテンツ(WordPress)の組み合わせです。

WordPressで書いた記事やブログなどをHTMLに組み込む感じです。

まずは環境構築から、XAMPPを使う前提です。

XAMPPでWordPressの環境設定


1. XAMPPとWordPressのインストール
下記の通りに設定すれば良いです。

XAMPPを使ってWordPressローカル環境を構築する全手順

ただし、WordPressのインストール先は変えます。
対象のWebサイトと同じフォルダにします。
例:
htdocs/testsite/index.html
htdocs/testsite/wordpress/

index.htmlから./wordpressでアクセスする前提です。

2. htmlでPHPを実行できるようにする
色んなサイトには".htaccess"を編集するとありますがXAMPPにはなさそうです。

XAMPP Control PanelでApacheのConfigボタンを押下してApache(httpd.conf)を選択します。

httpd.confの編集


テキストエディタが起動するのでhttpd.confの
<IfModule mime_module>
に以下の記述を追加してApacheを再起動します。
AddType application/x-httpd-php .php .html

確認方法

以下のようなサンプルをtestsiteの下に作成してブラウザでアクセスして

Hello HTML

Hello PHP
と表示すれば問題ありません。


<html>
<body>
<p>Hello HTML</p>

<?php
    print "Hello PHP";
?>

</body>
</html>




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