MDNのカリキュラムを読み進めます。
MDN Web Docsは最高の学習素材です
に従って「ウェブ開発を学ぶ」から始めることにします。
完全な初心者向けの記事もあるようです。
なんとなく分かった気になってる部分もあるので、初心者向けの記事も読むことにします。
ただ、十分に知っている(開発できる、他人に説明できる)ものはさらっと読むだけにしておきます。
このエリアの目的は対象者を「初心者」から「エキスパート」にすることではなく、「初心者」から「中級者」にすること
だそうです。
明確に目的とゴールがあるのは良いですね。
読み始める場所
によると
- 全くの初心者の方
- 基本の次の段階の方
- スクリプト作成まで進む方
- フレームワークとツールの利用
の4段階あるそうです。
全くの初心者の方用の「ウェブ入門」を読んでみます。
1. ウェブ入門
1.1 基本的なソフトウェアのインストール
まずは開発環境の整備からですね。
(a) コンピューター
コンピューターというよりはOSでしょう。
Windows, macOS, Linuxがありますが開発環境としてはWindowsかmacOSでしょうね。
特にこだわりがなければWindowsにしておけば良いと思います。
(b) テキストエディター
下手すると宗教戦争wになるので深く突っ込むのは止めます。
Web開発をするなら"Visual Studio Code"で良いでしょう。
Visual Studio Codeは2015年に公開されました。
私は当時マイクロソフトがオープンソースのソースコードエディタを出すってと懐疑的に思っていました。
おそらく私はその当時はEclipseとか使っていたと思います。
VS Codeは機能も順調に増えていますし、プラグインで色んな機能を追加できます。
もうデファクトスタンダードと言って良いでしょうね。
(c) ウェブブラウザー
ブラウザは最初は文字だけの文章をリンクでたどって参照、閲覧できるだけのものでした。
ヘルプのちょっと高機能版くらいですね。
それがあっという間にWebアプリの実行環境となりました。
ただブラウザ戦争などの影響もあってブラウザ依存やサポートしている機能の差異などもあります。
その辺を調べるサイトもあるので、xxxだと表示が崩れる、期待する動作をしないということを避けることができます。
とりあえず
- Google Chrome
- Firefox
- Microsoft Edge
の最新版でテストしておけば問題ないと思います。
Safariは現在はmacOS版しかないので、どうしてもmacOSを使いたいという要件がなければテスト対象外にして良いでしょう。
また「古いブラウザー(IE 8-10 など)でもサイトがどう動くのかをテストしましょう。」
とありますがとりあえず無視でいいと思います。
(d) 画像編集ソフト
仕事でWebサイトを構築するとデザインはpsd, ai, xd形式で受け取ることが多いでしょう。
どれもAdobeのアプリ用のファイル形式ですね。
Adobeはサブスクリプション形式になって、いわゆる"Adobe税"を支払わなければならない状態です。
フリーランスで開発を受託している人たちなどは結構な負担になりますね。
以前psdファイルを扱うことが出来る無料ソフトを探したのですが以下の三択になりそうです。
- GIMP
- Paint.NET
- Photopea
GIMPは昔からある有名な画像編集ソフトですね。ただ個人的にはあのUIがダメです。どこで何をしていいのか迷います。
この目的では、 FTP の代わりに Git が用いられつつあります
私はFFFTPを使っています。特に理由はないですが新入社員wのころに使いだして慣れているせいかそのまま使い続けています。
(g) 自動化システム
Webpack、Grunt、Gulp はコードの最小化やテストの実行などのような反復作業を自動的に実行することができます。
=JavaScriptの依存関係を解決して、ひとつのファイルにまとめてくれるツール
- それぞれのモジュールの依存関係を解決すること。
- それらの複数モジュールを1つファイルとしてまとめる(バンドル)すること。
Gulp や Grunt といったタスクランナーの主たる目的
- タスクを自動化すること
- Web 製作には様々な細かいタスクがありますが、その中にモジュールバンドルがあります
- 他のタスクとしては、ファイルのコピーや結合、JavaScriptやCSSファイルなどの構文チェック、 正しく機能が動作しているかという テストなど、様々なタスクを含めて複合的に実行することができます。
ライブラリーは、既存の JavaScript や CSS のファイルであり、コードで使用するために、すぐに使える機能を提供しています。フレームワークは、この考えをさらに進めて、ウェブアプリケーションを書くためのカスタム構文を持つ完全なシステムを提供する傾向があります。
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