ウェブ入門の続き:ファイルの扱い
1.3ファイルの扱い
(a) 大文字や空白を使わない
どんな環境でも間違いなくファイル名を認識できるように大文字、空白は避けるべきですね。
ハイフン: Googleの検索エンジンはハイフンを単語の区切りとして扱う。
アンダースコア: Googleの検索エンジンはアンダースコアを単語の区切りとして扱わない。
my-file.html OK
my_file.html NG
フォルダ名やファイル名を小文字で書き、スペースを入れず、単語をハイフンで区切る習慣をつけるとよいでしょう。
だそうです、なるほど。つまり、SEO(Search Engine Optimization)も考慮して、安全かつ自由にURLを作るためには可能な限り以下の文字だけを使うようにすると良いと思います。
- 小文字アルファベット : a〜z
- 数字 : 0〜9
- ダッシュ(ハイフン) : 『–』
(b) ウェブサイトはどのような構成にするべきか
このタイトルは少し分かりずらいですね。
Webサイトを構成する際のファイル名やフォルダ名そしてフォルダ階層などの話題です。主な対象は以下のものになります。
- HTMLファイル
- 画像
- スタイルシート
- スクリプトファイル
- index.html: サイトにアクセスしたときに最初に表示するページです。サイトのフォルダの直下に置くことが多いです。
- imagesフォルダー: サイトで使う全ての画像を置いておくフォルダです。
- stylesフォルダー: コンテンツの装飾をするCSSを置いておくフォルダです。
- scriptsフォルダー: JavaScriptのソースコードを置いておくフォルダです。
(c) ファイルパス
同じ階層
下階層
上階層
ファイルパスの指定方法は相対パスと絶対パスがありますが、相対パスの方が良いでしょう。
(d) 他にするべきこと
(e) ファイルエンコード(文字エンコーディング)
近年ではUnicodeが当たり前になってきましたが以前は、SJIS、EUCなどが混在していてExcelやテキストエディタで開くと文字化けすることが良くありました。
今後はもうUnicode一択で良いでしょう。
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