たとえ1人で開発していてもGitやGitHubを使う意義はあります。
版数管理を手動で行い、フォルダやファイルをコピーして末尾に番号とか日付を付けるのはとても非効率ですね。
特にGitHubはフリーエディションでもPrivateレポジトリが作れるようになり便利になりました。
GitHubからのCloneとかPushは簡単ですが、そもそも一番最初にレポジトリを用意して最初のコードを準備するのはどうやるんだっけ?
と思ったのでメモしておきます。
【Git初心者向け】リポジトリの作成からpushまでを解説
https://www.sejuku.net/blog/70775
1. リモートプロジェクトの準備
GitHubにログインしてリポジトリを作成します。
リポジトリのURLがhttps://github.com/ユーザ名/レポジトリ名.git
になります。
2. ローカルレポジトリの作成
先ほどGitHub Desktopをインストールしたので、これを使ってみます。
GitHub Desktopを起動して
Create a New Repository on your hard drive... :ローカルレポジトリが存在しない場合
Add an Existing Repository from your hard drive... :ローカルレポジトリが存在する場合
今回は「Create a New Repository on your hard drive...」を選択します。
Create a new repositoryというダイアログが起動します。
レポジトリ名、ローカルPCのパスを入力します。
Initialize this repository with a READMEはチェックしておきます。
- Gitignore
- License
どっちもとりあえずNoneで指定しておきます。
Create repositoryを押下してローカルリポジトリを作成します。
成功してメイン画面になります。
とりあえず、LaravelのBootcampの今までやったところをGitHubのリモートレポジトリにプッシュしておきます。
Historyタブをクリックすると全てのファイルに+マークがついています。
これでコミットできるようになっているのかな?
Publish repository
GitHub.comを選択して、Publish repositoryを押下します。
ん?GitHub上に既に存在するというエラーに
え、既存のレポジトリにPushできないの?
めんどくさいのでGitHub側のレポジトリを削除しておきます。
再実行したらリモートレポジトリが作成されてソースコードがプッシュされました。
リモートレポジトリ上はこんな感じ
軽く編集してみます。
Changeタグに変更したファイルが表示されます。
コミットメッセージを入れて「commit to main」を押下します。
Push commits to the origin remoteと表示されるので「Push origin」を押下します。
変更がリモートレポジトリに反映されます。
さすがにアトラシアンのSource Treeほどではありませんがシンプルな操作なら問題なく出来るようです。
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