今まではローカル開発環境で実行してきましたが本番環境へのデプロイを行うようです。
Choosing a provider
デプロイするプロバイダを選択します。
PHPをホスティングを提供するプロバイダはいくつかあるようです。
Webサーバ、データベース、PHPの実行ができる環境が最低限になるでしょう。
Laravel ForgeとLaravel Vaporが紹介されています。
PHPのウェブアプリをDigitalOcean, Linode, AWSなどのクラウド環境にホスティングするための環境構築を楽にしてくれるツールのようです。
Laravel Vapor
Laravel Vapor を使って Serverless な Laravel アプリケーションをデプロイする
Laravel を AWS Lambda 上で動作させることができる 有料 のツールで、Serverless な Laravel アプリケーションを構築することができるそうです。
Laravel Forge用に以下のプロバイダが紹介されています。
- DigitalOcean ($100 free credit available)
- Linode ($50 free credit available)
- AWS (free tier available)
- Vultr ($50 free credit available)
- Hetzner
- Custom VPS server
AWS以外は聞いたことがないですね。
Connecting to source control
Forgeはソースコード管理システムが必要のようです。
GitHub, GitLab, Bitbucketが紹介されています。
こだわりが無ければGitHubで良いでしょうね。
Connecting to your server provider
Forgeはサーバの構築にプロバイダのAPIキーを必要とするようです。
Creating a server
ソースコード管理システムとサービスプロバイダに接続できるようになった状態でサーバを生成します。
必要な情報を入力してサーバ生成ボタンを押すだけです。
Creating a site (optional)
Forgeは自動的に「デフォルト」サイトを生成するようです。
サーバにパブリックIPアドレス(グローバルIPアドレス)でアクセスできるようです。
簡単に確認するなら、ドメインを取得する必要がなくて便利ですね。
ドメイン名を使いたい時は、「デフォルト」サイトを削除して登録するだけのようです。
Creating a database
「デフォルト」サイトを使っている場合はアプリ用のDBの作成が必須らしいです。
Installing a repository
ちょっとわかりずらいですが、生成したサーバにソースコード管理システムからソースコードをデプロイするんだと思います。
Configuring your environment file
.env.exampleが環境に存在するはずなので、DBあるいはMail関連の設定を行います。
Configuring your deploy script
デプロイのためのスクリプトが自動生成されるようです。
そしてNode の依存関係と Vite を使用しているため、依存関係をインストールしてアセットを構築する手順を追加する必要があるようです。
Running a queue worker (optional)
Queue workerというのは何か不明です。
ググると
Laravelではキューとジョブがあります。
個々の処理がジョブでそれがキューの中に配置されて実行されるのを待っている感じです。
Laravelでジョブとキューを理解する
Laravelのキューワーカー(queue:work)はソースコード反映に再起動が必要だった件
Queue workerが実際にキューからジョブを取り出して実行する機能なのでしょう。
Queue workerが動きっぱなしになっているとメモリを消費するし、古いソースコードで動くことになりますね。
Running a task scheduler (optional)
タスクスケジューラ?
cronみたいなもののようですが、ここでなぜ出てくるのか不明です。
Deploying
デプロイボタンを押せば実際のデプロイが始まるようです。
では次のチャプターに行きましょう
Continue to conclusion and next steps...
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